プロローグ ~いざ、平安の旅へ~
こんにちは。
突然ですが、読者さんは大河ドラマ『光る君へ』をご覧になっていますか?
私はこのドラマの美しい世界観やドキドキする展開に惹かれ、毎週視聴しております。
元々、大和和紀先生の『あさきゆめみし』の読者でもあったため、
すっかり平安の世界の艶やかな魅力にはまっております。
そして、
とうとう先日、母と2人で京都へ2泊3日の『光る君へ』と『あさきゆめみし』を巡る
大人の修学旅行に行って参りました。
平安神宮 ~まるで平安京に迷い込んだかのよう~
『光る君へ』の世界を思わせる
まず、平安神宮に行って参りました。
平安神宮は『光る君へ』がクランクインした場所です。
真っ白な砂利が平らかに敷き詰められている景色は圧巻で、まるで平安時代にタイムスリップしたような気持ちになりました。
思わず公達風に歩いてみたほど笑
本殿の木組みも繊細で華やかな装飾が目を引きました。
偶然、結婚式も催されていて、生演奏の雅楽も聴くことができ、大変貴重な体験となりました。
かわいいお守り
お参りした後、お守りも購入しました。
かわいらしいデザインや細かな意匠が素敵なお守りも多かったです。
悩んだ結果、私は厄除けの桃のかたちをしたお守りを購入しました。
バッグにつけると小さな桃がゆれ、ちりんと鈴の音がして大変愛らしいです。
母は、健康祈願の橘のお守りを購入しており、そちらも黄色が目に鮮やかです。
平安神宮で橘の実がなっていた時期だったので、思い出にもなります。
気分は平安貴族でまわりたい平安神宮神苑
残念ながら桜はぎりぎり咲いていなかったものの、
水辺の大変美しい庭園を堪能できました。
特におすすめは「臥龍橋」と「橋殿」です。
臥龍橋は飛び石のようになっているため、
渡る際に落ちないかドキドキしましたが、
池の上にいるような楽しい写真を撮ることができました。
私の前を歩いていた外国人観光客の方もわくわくしながら渡っていました。
橋殿はまるで平安時代の貴族の大邸宅のような景色です。
池の対岸を結ぶように木造の豪華な廊下が渡っています。
陸地から橋殿と池を写して撮影しても美しいですし、
橋殿の上で優雅な気分で撮影することもおすすめです。
次回は、ランチ&おやつのグルメ編です!
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